トリガータイプのエアブラシ
エアブラシといえば、シングルアクションタイプとダブルアクションタイプの2パターンが一般的に知られており、好まれるのはダブルアクションタイプでした。
近年、この2タイプのエアブラシの他にトリガータイプのものが登場してきました。
トリガータイプの構造はダブルアクションタイプのものを引き継いだものとなっており、引き金を引くことでエアー量と塗料を同時に制御できる特徴を持っています。
プロの人たちに言わせるとこの手のタイプは技量を必要とせずに塗装することが出来るので「逃げ」になると言われています。
それ程、トリガータイプのエアブラシは使い勝手が良いのです。
またニードルを1mm後退させるためのストローク量にも違いがあります。
某ダブルアクションタイプとトリガータイプのストローク量を比較したところ、
・ダブルアクション:2.8mm
・トリガータイプ:6.0mm
となっています。
これはニードルの制御のしやすさを表す指標となります。
前者はニードルを1mm引くためには2.8mmしかマージンがないため、所望の塗出量を出し続けるためには数mmのズレにより塗料の厚みにムラが出来やすくなります。
一方、後者ではニードルの動き幅に対して、ストロークが多くなっているためエアブラシのコントロールがしやすく(=多少のズレはストロークが吸収してくれる)、扱いやすいのです。
今ではプロもトリガータイプの有用性を認め、多くのモデラーがこれを使うようになってきました。
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